タフムルコ火山2日目

トレッキング2日目。

こんな高地で泊ったのは初めてかもしれない。

夜は寒いぐらいで温かいシュラフ(寝袋)で眠った。

5:00 起床。日本じゃないけど、ご来光と頂上を目指してみんなで早起きした。

どこの国の人も好きだね。もちろん、私も大好きだ。

5:15 いそいそと手早く支度を整えてキャンプ地を出発。

なんとなく体の動きが重い。

初の標高にどきどきする。ゆっくりと歩を進める。

5:55 頂上に到着。4220mだ。

自分の中の最高到達点。

まだ薄暗いなかでの頂上である。

実感がわいていなかった。

中南米って高山のイメージなかったけど、やっぱり大陸だね。

sunrise

日の出を待つ。

東の空に遠くVolacan Antiguaが望める。

Volcan Fuegoの噴煙も見えた。

この火山の活動は活発なのだ。火山の多い国だな。

ひたすら待ったように感じた。

みんなも瞬間瞬間にいっぱい写真を撮っていた。

ようやく日の出。6:00ぐらいだった。

まぶしいくらい。天気にも恵まれて幸いだった。

雲海というのかな。山の影が映っている。

感慨深い。影タフムルコ?とでもいうのだろうか。

自分たちの影も見えた。ブロッケン現象を思い起こす。

明るくなってきたのでクレーターをまわってから下山することとなる。

富士山のお鉢めぐりという感じかな。

火山だものね。

石に文字が

グアテマラの山に登ると思ったのは、かならず、石に名前が書いてあるということ。

記念のつもりかな。落書きにならないレベルであってほしい。

7:00 キャンプに戻って朝食をとる。

8:20 名残惜しいが出発。

200m下ったところで山を振り返った。

下りは楽なんだよね。

登りはその200mがつらかったのに。

高山ならではである。

高山病も降りたら嘘みたいに治るというものね。

8:50 3675mまで下山。

まだ十分に標高が高い地点である。だんだん下っていく・・・

10:20 登山口に到着。

何も問題がなくてよかったけど、あっさり終わってしまった。

11:40 San Marcos着。

13:00 Xelaに帰着。

夢のような4000m級登山であった。また明日からスペイン語がんばろう。

 

 

 

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です