
クスコからインカの聖なる谷に向かっていく。
マチュピチュへ向かう途中の、チンチェーロ Chinchero。
標高3600mの高地にある遺跡。
インカ時代は堅固な要塞であったという。
今はその基底部の石組みだけが残っている。
斜面の段々畑(アンデネス)はインカ当時の繁栄を忍ぶことができる。
広場の近くには民芸品のマーケットもある。
広場の近くには民芸品のマーケットもある。

チンチェーロは質の高い織物も有名。
天然染料で染めたアンデス柄の織物はお土産によく売れている。
土産物売りの女性たち。衣装がカラフルである。
「おみやげ買って!」とせがまれる。

ビルカノタ川沿いの「インカの聖なる谷」El valle sagrado de los Incasにある、オリャンタイタンボ。標高 2850m
ここは、クスコとマチュピチュの中間地点である。
昔はここからマチュピチュへインカトレイルがあったそうだ。
大きな神殿とインカの宿(タンボ)であった建造物が多くある。

これは、オリャンタイタンボの下部。巨大な建造物が多い。

ここに泊まってマチュピチュを目指したのだな。
現在はここから先の地からインカトレイルツアーが始まっている。
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