新型コロナウィルス オミクロン株対応ワクチン を打ってみた

まだまだ新型コロナウィルスが油断できない状態である。
もう風邪状態のような気もするのだが、仕事もする身では世間の流れを無視できない。
オミクロン株対応のワクチンが打てるようになったので、近所の耳鼻科で予約した。
前回までは、職場の近くのなぜか小児科で接種を受けていた。
ご高齢の先生が慎重に、しかし丁寧に打ってくださっていた。
1回目は定規で打つ位置を測っていた。
おそらく大人にあまり打っていなかったのであろう。
愛想もなく無表情だった。
回を経るごとに愛想が良くなり、補助金のおかげだろうかとあやしんだ。
打つ瞬間の痛みはあまりなく、さすが小児科は注射がお上手と思っていた。
打ってもらう時の姿勢は、腰に手をあてて筋腹をふくらませていた。
打つ時は痛くないのだが、そのあと腕を外側に挙げるのは痛かった。
いわゆる肩を外転させる姿勢で痛みを感じていた。
徐々に慣れてきたのか痛みをあまり出さないようにはできたが、多少の痛みはどの接種でも感じた。
ところが、今回は若干張ってはいるものの、痛みがほぼない。
どの接種もファイザー社のもので、そんなに差はないと思われる。
今回違ったのは、手をだらんとして打ったことである。
逆に打つ時は痛かった。下手なのか?と思ったが、後の痛みはなかった。
これは姿勢のせいなのか、もはや免疫反応があまり出てなくて痛くないのか。
一つのワクチンでこんな比較ができて思い悩むなんて、それだけでもコロナウィルス恐るべし。

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